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先日、不断水工法にて配水管工事を施工しました。
通常であれば、仕切弁等のバルブの閉止を行いバルブ間の水を止めますが、それではバルブ間は全て断水となり範囲が広くなります。不断水工法を用いた場合は、断水範囲を最小限度もしくは無しとすることが出来ます。今回の工法はエアーバッグを使用しました。
簡単に説明すると、配水管の中で風船を膨らまさせて水を止めるという感じです。
今回の工事も断水範囲を最小限度に抑え、無事に竣工することが出来ました。
これからも新しい工法の知識・技術を習得し、市民の大切な水を守り、北九州市の水道事業に少しでも貢献できるように研鑽していきたいと思います。
下の写真は、上が配水管に穴を開けている最中です。下の写真はあけた穴からエアーバッグを挿入しているところです。